Notionで旅行計画 vs Triply:あなたのやり方に合うのはどっち?

NotionでThomas Frankの旅行テンプレートを1時間かけてカスタマイズしました。リンクされたデータベース、料理の種類やエリアのカスタムプロパティ、旅行の状況を管理するカンバンボード。美しい仕組みです。そして気づいたんです。データベースに入っている場所は4か所だけ。1か所追加するのに手入力で5分かかったから。Notionは有能な整理ツールです。問題は場所をそこに入れること。それを解決するのがTriplyです。

ざっくり比較

機能 Triply Notion
Instagramのリールから場所を抽出 あり。AIで自動 なし。手入力のみ
インタラクティブな地図表示 あり。内蔵 標準の地図なし(サードパーティが必要)
カスタムデータベースとプロパティ なし あり。無限にカスタマイズ可能
旅程/スケジュールの計画 あり。日ごと、地図ルート付き あり。カレンダー、タイムラインなど
持ち物リスト、予算管理 項目ごとの費用あり、持ち物リストなし あり。テンプレートあり
共同作業 あり。招待リンク、編集者と閲覧者の役割 あり。リアルタイムの共有ワークスペース
旅程の中にフライトとホテル あり。便名でスケジュールを自動入力 標準のフライト機能なし
準備にかかる時間 ゼロ。すぐに使える かなりかかる、テンプレートが助けになる
料金 無料 無料(より多くの機能はPlusプラン)
プラットフォーム iOS(Android版は開発中) iOS、Android、Web、デスクトップ

無限の柔軟性 vs 手間ゼロの取り込み。それがトレードオフで、これらのツールが旅行のやり方にどう収まるかをすべて左右します。

整理の側面:Notionが約束すること

どんな仕組みでも作れる

Notionは果てしなくカスタマイズできます。料理、価格、エリアのプロパティと「行った」チェックボックスのあるレストランのデータベースを、時間枠付きの毎日の旅程にリンクし、さらに計画の状況を追うカンバンボード付きのギャラリービューにリンクする。そうやって旅行のハブを丸ごと作る人もいます。落とし穴は、そのすべてが自分で組んで手で埋める足場だということ。そして、こうしたテンプレートのほとんどは結局ほぼ空っぽのままです。

Triplyはこうなろうとはしていません。準備なしで、ただ仕事をこなします。

共同作業

Notionには汎用的なドキュメントの共同作業機能があります。ページへのコメントやアクセス権限です。共有のwikiには便利ですが、旅行を中心には作られていません。Triplyは旅行そのものを共有します。招待リンクで、現地でたどる本物の日ごとの計画に、友達が編集者か無料で人数無制限の閲覧者として参加します。Notionがその上に足すコメントや投票は、ほとんどの旅行で使われないものです。

旅行のライフサイクル全体

リサーチ、荷造り、予算、旅の記録。各パーツを手で作って埋めていくなら、Notionはそのすべてをひとつのワークスペースに収められます。Triplyがカバーするのは、旅行にとって本当に大事な部分です。場所、日ごとの旅程、フライト、ホテル、費用。メモやテンプレートの雑務はNotionに残しておけばいいんです。

取り込みの側面:Notionが破綻するところ

手入力の壁

Notionの旅行データベースにある場所はすべて、誰かが手で入力したものです。ひとつの都市で15〜20か所なら1時間。なんとかなります。

でも旅の発見は続いていきます。東京のラーメンのリール。バルセロナのルーフトップのリール。ギリシャのビーチのリール。どのリールにも5〜10か所。それをNotionに入れるには:

  1. リールを見て、場所ごとに一時停止する
  2. Notionを開いて、正しいデータベースへ移動する
  3. 新しい項目を作って、名前を入力する
  4. 住所をググって、都市を追加する
  5. すべての場所、すべてのリールで繰り返す

これを続けられる人はいません。最初のリールではやって、たぶん2本目も。そのあとはInstagramでリールを保存する生活に戻って、「あとでNotionに入れよう」と自分に言い聞かせるんです。

Triplyなら、リールを共有するだけ。すべての場所が現れます。保存するだけ。リール1本あたり5分ではなく5秒です。

回避策なしでは地図がない

Notionには標準の地図表示がありません。データベースに座標を保存することはできますが、場所を地理的に見るにはGoogle マイマップの埋め込みやサードパーティ連携が必要で、準備も手間も増えます。Triplyでは地図が体験の中心です。「日本」コレクションを開けば、保存したすべての場所を地図上で見て、固まっているエリアを見つけ、近くにある場所同士を探せます。旅行では、地図はおまけではなく必須です。

リールを代わりに見てくれるAI

NotionのAIはページを要約したり文章を下書きしたりできます。でもInstagramのリールを見て、早口のクリエイター、一瞬出る文字、間違って発音された地名から場所の名前を抽出することはできません。TriplyのAIはまさにそれをやります。あなたが見返してググって10分かかる作業です。

取り込み vs 整理:あなたのボトルネックはどっち?

あなたの問題が「場所はそろっているけど、計画に整理する必要がある」なら、今はTriplyが標準でそれをこなします。旅行の枠を超えた独自の構造が計画に必要なときは、Notionの出番です。

あなたの問題が「Instagramで場所を見続けているのに、どれもどんな仕組みにも入らない」なら、Triplyがあなたのツールです。

ほとんどの人が抱えているのは後者の問題です。整理に困っているのではありません。取り込みに困っているんです。場所はリールから出ていきません。Notionにも、Google マップにも、どこにも。忘れられるまでInstagramの保存フォルダに居座り続けます。

両方を使う

  1. Triplyで取り込む:旅行リールを見つけたら共有。場所が抽出され、コレクションに自動で保存されます。
  2. 厳選する:Triplyのコレクションを地図で眺めて、お気に入りにスターを付けます。
  3. Triplyで計画し、Notionで広げる:フライト、ホテル、友達も含めた日ごとの旅程はそのままTriplyで作る。リサーチのメモ、持ち物リスト、独自の構造が必要なものはNotionのハブに置いておく。

場所はTriplyを離れることなく、Instagramからバケットリスト、そして旅行計画へと流れていきます。旅行そのものを超えて仕組みに必要なものは、Notionが引き受けます。

本当の問い:あなたの美しいNotionの旅行テンプレートには、本当に場所が詰まっていますか?それとも1か所追加するのに5分かかるから、ほとんど空っぽですか?後者なら、Triplyはまさにその問題を、その問題だけを解決します。

結論

Notionは真っ白な汎用ワークスペースです。カスタムデータベース、テンプレート、長文のメモ。何でも少しずつできますが、それは自分で作り上げてからの話で、旅行となるとすべての作業を手でやることになります。

取り込みならTriplyのほうが上です。手作業なしで、Instagramのリールから地図付きのバケットリストへ場所が流れ込む。Notionの中にも(ほかのどこにも)、これをやってくれるものはありません。

旅行にはTriplyを使いましょう。取り込み、旅程、フライト、ホテル、友達。Notionの準備に手間をかける価値があるのは、旅行以外のメモを脇に置いておく場合だけで、それでも全部手作業です。世界一美しい旅行テンプレートも、空っぽなら役に立ちません。

よくある質問

Notionは旅行の計画に向いている?

Notionに旅行計画を入れることはできますが、それは仕組み全体を自分で作った場合だけです。場所、旅程、持ち物リスト、予算のカスタムデータベースを用意して、すべての項目を手で埋める。Triplyのように、SNSから場所を自動で取り込む手段はありません。

TriplyとNotionは旅行計画で一緒に使える?

使えます。TriplyはInstagramのリールやTikTokから場所を自動で取り込んで地図に載せ、フライト、ホテル、共有の旅行を含む日ごとの旅程を作ります。カスタムデータベース、持ち物のテンプレート、長文のリサーチメモも欲しいなら、横にNotionのハブを置いておきましょう。

Notionには旅行スポットの地図表示がある?

Notionには標準の地図表示がありません。データベースに住所や座標を保存することはできますが、地図上に表示する組み込みの手段はありません。サードパーティの連携はあるものの、追加の準備が必要です。

旅行でのTriplyとNotionのいちばん大きな違いは?

いちばんの違いは、自動化か柔軟性か、です。TriplyはInstagramのリールやTikTokから場所を自動で抽出し、手入力ゼロで旅程にします。Notionは好きな旅行の仕組みを何でも作れますが、すべての情報を手で入力する必要があります。

旅行のデータベースを自動で埋めよう。

TriplyはInstagramのリールやTikTokから、手入力ゼロで場所を取り込みます。お気に入りの計画ツールと組み合わせて。あとは保存したものを、フライト、ホテル、友達も含めた日ごとの旅程に。すべて同じアプリで。

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